【雑談】BUMP OF CHICKEN「Iris」について語りたい

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こんにちは。ムッタ先生です。

今日は、教育とは関係ないのですが、音楽の話をしたいと思います。私は、年に一度は音楽フェスに参加する程度には音楽(特にJ-POPや J-ROCK)が好きです。

今日は、2024年9月4日に発売されたBUMP OF CHICKENのニューアルバム「Iris」について雑談したいと思います。

結論から申し上げると、最高のアルバムです!

BUMP OF CHICKENは、学生時代を彩ってくれたバンドですし、大人になっても変わらず聴き続けている数少ないアーティストの一つです。

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私がBUMP OF CHICKENを好きな理由の一つに、歌詞選びの秀逸さがあります。

難しい言葉を使わず、分かりやすい言葉を用いているにもかかわらず、深みのある歌詞になっていて。

例えば、収録曲の「なないろ」という曲の歌詞に

思い出すと寂しいけど 思い出せないとい寂しい事

という歌詞があります。素敵じゃないですか?

こういううまく言葉に言い表せなかったことを言語化してくれるBUMP OF CHICKENの歌詞選びにいつも感動します。

また、同曲の中に

躓いて転んだ時は教えるよ 起き方を知っている事

という歌詞があります。

教師という視点からも素敵な歌詞だなと思います。起き方を教えることは簡単だけど、そうではなくて、「自分の力でできるよ」と見守ろうとする眼差し。答えを教えることがその人のためになるとは限らないというメッセージに心を掴まれました。

「アカシア」という曲にも、大好きな歌詞があります。

君の一歩は僕より遠い 間違いなく君の凄いところ

足跡は僕の方が多い 間違いなく僕の凄いところ

一人一人違った良さがあって、それを認め合うことの大切さを歩み方で表現しようとする感性!

BUMP OF CHICKENって、頑張れば報われるとか、失敗しても大丈夫とかそういう応援ソングではなくて、成功も失敗も努力も才能もひっくるめて、それを肯定してくれる優しさがある気がするんですよね。

その他にも、スパイファミリーやダンジョン飯、コナンの映画など様々な作品の主題歌になっている曲も収録されています。

私は、アルバムをすでに5周していますが、聴けば聴くほど、それぞれの曲の新しい面を見つけることができる奥深い作品になっています。

ぜひ、CDやサブスク等で聞いてみてください!

長々と失礼しました!


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